この背嚢は、魔法文明語による合い言葉によって展開し、オークスレイプニル・スパイダー（⇒UR39）へと変形します。同時に背嚢の装備者は、そのまま搭乗者となります（装備者が背中側に倒れ始めると同時に、背嚢はオークスパイダーへと展開し、そのまま装備者がくるっと縦に回転して搭乗が完成します）。
　この動作は補助動作です。手番に装備者がまだ移動していなければ、オークスバイダーによる移動と主動作が可能です。移動してしまっていたら、オークスパイダーでの移動はできませんが、自身が主動作を行っていなければ、自身の代わりにオークスパイダーに主動作を行わせることは可能です。