ディアボロルテナント(魔人形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ドレイク語、魔神語
- 生息地
- 荒野、魔域
- 知名度/弱点値
- 19/22
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 13 (20) | 2d+13 | 12 (19) | 9 | 104 | 53 |
武器(胴体) | 14 (21) | 2d+16 | 11 (18) | 11 | 86 | 38 |
- 部位数
- 2(頭部/胴体)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]強靭な皮膚
断空属性または衝撃属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、それを「-3」点します。
●頭部
[常]限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、そのときには「近接攻撃」「魔人の眼光Ⅱ」「邪気の噴霧」から異なるもの2つを選んで行わねばなりません。
[主]魔人の眼光Ⅱ/必中
ディアボロルテナント(人間形態)のものと同じです。
[主]邪気の噴霧/14(21)/精神抵抗力/半減
「射程:自身」「対象:2~3エリア(半径10m)」で、呪いの気を放ち、対象に「2d+11」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。この効果は自身以外の任意のキャラクターを対象から除外できます。自身は決して除外できませんが、抵抗には必ず成功するものとして扱われます。
●胴体
[常]飛翔
すべての部位は、近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
[宣]薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。
[主]人間化
人間形態に変化します。人間形態のデータは、「ディアボロルテナント(人問形態)」を参照します。[部位:胴体]がHPやMPの減少を受けていたり、魔法などの効果を受けていたりした場合には、それらが、そのまま人間形態にき継がれます。負っていたダメージによりHPが0以下になるなら、即座に気絶します。
「[主]人間化」は、「[準]瞬時魔人化」を使用した直後の1時間は使用できません。
また、「[主]人間化」を使用した直後3時間は「[準]瞬時魔人化」を行うことはできません。
戦利品
- 自動
- アピスシャード(200G/-)×1d
- 2~7
- 黒の宝玉(300G/金A)x1d
- 8~12
- 漆黒の宝玉(2,200G/金S)
- 13~
- 暗黒の宝玉(4,900G/金S)
解説
ディアボロ(⇒54頁)の中でも経験を積み、力を備えたと認められるようになった存在です。ディアボロはエリートとして、蛮族の集団を率いる役目を期待されていますが、このルテナントたちは、軍団長というよりは、その補佐役や遊撃隊長の役割を務めることが多い者たちです。
前者であれば、より強力な階級のディアボロに仕え、それを支える者として現れます。後者であれば、少数の強力な蛮族を率いて、人族の社会に襲撃をかけてくることが多いでしょう。
人間形態、魔人形態とも見た目の凶悪さはカデット(74頁)の比ではありません。特に、魔人形態では、自身をも傷つけるほどの禍々しく呪われた瘴気を纏います。