【アゴウ重鎚破闘術】は、蛮族に伝わる闘技を源流とした流派です。開祖であるダークトロールのアゴウは、蛮族でありながら、「より強い敵と戦う」ために、人族の側についたダルクレムの神官戦士で、数々の武勲から、人族の社会に受け入れられ、現在はアイヤールに居を構え、弟子たち一決して多いとは言えません一に技を伝えています。
「死中に活を求める」が、【アゴウ重鎚破闘術】の真髄であり、自らが傷つくことをわず、重く大きな武器をいかに力任せに敵に叩きつけるか、それに集中した技を税伝としています。
その特性から、この流派の使い手は、武器として＜ウォーハンマー>の使用を好みます。
【アゴウ重鎚破闘術】の秘伝は、すべて「用法：2Hの近接攻撃武器の使用」が前提です。

流派装備

流派装備
【アゴウ重鎚破闘術】は、トロールハンマー）（→33頁）と呼ばれる、巨大な〈ウォーハンマー〉を流派特有の装備として伝えています。