ケパラ=トガ=マルガウラ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、魔法文明語、ドレイク語、魔神語
- 生息地
- 森、洞窟、湿地、魔域
- 知名度/弱点値
- 20/23
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 16/-
- 生命抵抗力
- 15 (22)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(上頭部) | 16 (23) | 2d+16 | 14 (21) | 8 | 102 | 118 |
牙(下頭部) | 16 (23) | 2d+16 | 14 (21) | 8 | 102 | 118 |
武器(胴体) | 17 (24) | 2d+19 | 13 (20) | 10 | 144 | 52 |
- 部位数
- 3(上頭部/下頭部/胴体)
- コア部位
- 上頭部/下頭部(すべて)
特殊能力
●全身
[常]毒無効
●上頭部/下頭部
[常]魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法拡大/数》《魔法収束》《魔法制御》を習得しています。
[常]精神毒/16(23)/生命抵抗力&精神抵抗力/消滅
牙の攻撃が命中した場合、10秒(1ラウンド)の間、行動判定に-1のペナルティ修正を受けます。この効果は累積します。
この効果に抵抗する際は、目標値に対して生命抵抗力判定、精神抵抗力判定を双方行わなければならず、失敗するたびにペナルティ修正を受けます(双方失敗で-2)。
この効果は「呪い+精神効果」属性として扱われます。
●上頭部
[主]奈落魔法13レベル/魔力16(23)
拡張効果は3ラウンド目まで使用します。
●下頭部
[主]召異魔法13レベル/魔力16(23)
●胴体
[常]攻撃障害=+4・+4
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:上頭部][部位:下頭部]は、近接攻撃、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:胴体]のHPが0以下となった場合、この効果は失われます。
[常]痛恨撃
打撃点決定の2dの出目が10以上だった場合、打撃点をさらに「+12」点します。
[主]“奈落の魔域”共鳴(魔域)
自身の周囲の仲間や召喚者を奈落の環境に適合、共鳴させ、動作を行わせます。
「射程:接触」で、自身と同じ陣営のキャラクター1体に、追加で主動作1回を行わせます。対象は本来の手番が完了していても、[部位:胴体]の手番で主動作を1回行えます。対象がまだ手番を行っていない場合は、この効果での主動作を行った後、通常どおり手番を行えます。
この効果の対象に自身の[部位:上頭部][部位:下頭部]は選べません。
この効果は連続した手番に使用できません。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)x2d
- 自動
- 大悪魔の血晶(1,600G/赤S)×1d
- 2~5
- 魔法書(500G/白A)
- 6~9
- 秘伝を記した魔法書(1,500G/白S)
- 10~
- 希少な魔導書(3,000G/白S)
解説
ケパラ=トガ=マルガウラは、体長5m程に巨大化したケパラウラの姿をしています。もっとも異なる点は、本来の頭部に加え、首の下、胸の上部あたりに、もうひとつのケパラウラの顔が埋め込まれていることです。これは先天的なものではなく、明確な目的をもって、後天的に頭部を移植した、と考えられています。
二つの顔はそれぞれ別個の人格を持ち、互いで会話することもあります。胴体はほかの蛮族や人族と同じように扱うことができるようですが、どちらがどのように操っているかは判然としません。
首の下に顔が移植されている例は、目撃情報の中で最も多く、共通点のあるものです。噂まで含めると、頭の数は3つ以上あるものや、ケパラウラではない蛮族や魔神の顔を持つもの、移植箇所が後頭部や腹などのものも存在するとされています。