バーバヤガー
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 2
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語、魔神語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 13/―
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳 | 7 (14) | 2d+5 | 7 (14) | 4 | 33 | 39 |
特殊能力
[主]魔法(1系統)5レベル/魔力7(14)
真語魔法、操霊魔法、神聖魔法、召異魔法のうち、いずれかを5レベルで習得しています。
[常][宣]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《マルチアクション》を習得しています。
[補][準]魔女の姿/真偽判定/13
自らの魔力を解放し、醜い老婆の姿に変じます。
使用すると1時間、すべての魔力が1点上昇し、“穢れ”が2点上昇します。また特殊能力「[補]魔女の火」が使用できるようになります。
この能力を使用したことで“穢れ”が5点以上になった場合、即座に死亡します。
一度この能力を使用した場合、1時間は元の姿に戻れません。元の姿に戻るのは主動作です。
人間の姿からこの魔物の生態を見破るには目標値13の「真偽判定」が必要です。
[補]魔女の火
激しくマナを消費することで鬼火のように反応させ、瞬間的に魔法の効果を高めます。
主動作で「対象:1体」であり、かつ威力表を用いる魔法を行使した場合、消費に記されているMPに、その魔法の「レベル」と同じ値を追加で消費することを選択できます。
MPを追加で消費した場合、「対象:1体」の魔法の威力表使用時の2dの出目が「3~11」なら、その出目に「+2」して扱います(最大12)。1ゾロ(2)はそのまま使用します。
この出目の修正によってクリティカル値以上となった場合は、クリティカルが発生しますが、同じ対象へのクリティカル発生以降の出目に対して、修正は適用されません。
この効果は特殊能力「[補][準]魔女の姿」の効果時間中にしか使えません。
戦利品
- 2~6
- ざんばら髪(30G/赤B)×1d
- 7~11
- 灰色のざんばら髪(120G/赤A)×1d
- 12~
- 銀糸のざんばら髪(440G/赤A)×1d
解説
BS20
長い髪を持つ、人族の女性の姿に似た蛮族です。蛮族の中でも希少な種族で、その存在は人族のみならず、蛮族の中でもあまり認知されていません。
女性しか存在しない種族で、子孫を残すために人間の男の子を攫ったり、男性をかどわかすことがあります。
一時的に穢れを上昇させる変身能力を持ちます。変身後は大きく姿形が変わるわけではありませんが、顔や肌はしわがれ、長い髪は白く変じて老婆のような姿になります。
姿を変じた際は高い魔法への素養をいかんなく発揮することができ、恐るべき魔術師として対峙することになります。