ディアボロルテナント(人間形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、ドレイク語、魔神語
- 生息地
- 荒野、魔域
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 純エネルギー属性ダメージ+3点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 13 (20) | 2d+13 | 12 (19) | 9 | 96 | 58 |
特殊能力
[常]強靭な皮膚
断空属性または衝撃属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、それを「-3」点します。
[常]飛行
近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
[常]限定2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。ただし、それは、武器による近接攻撃と、魔人の眼光Ⅱ」を各1回ずつに限られます。
近接攻撃において「薙ぎ払いⅡ」の宣言を行うことは妨げられません。
[宣]薙ぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。
[主]魔人の眼光Ⅱ/必中
鋭い眼光で、周囲のものを萎縮させ、わずかなダメージを与えます。
「射程/形状:1(10m)/起点指定」で、任意の対象を任意の数まで選び、それぞれに「3」点の呪い属性の確定ダメージを与えます。その後、対象に与えた適用ダメージすべての合計値と同じだけ、自身のHPが回復します。
この能力を使用すると、対象とした1体につきMPを3点消費します。
[補][準]瞬時魔人化
瞬時に魔人形態に変化します。魔人形態のデータは、「ディアボロルテナント(魔人形態)」を参照します。HPやMPは最大値まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。すでに主動作を行ってしまっていた場合、[部位:胴体]のみが主動作を完了していたものとして扱い、[部位:頭部]は主動作を実行可能です。
「瞬時:魔人化」は、「人間化」を使用した直後の3時間は使用できません。
また、「瞬時魔人化」を使用した直後1時間は「人間化」を行うことはできません。
戦利品
- 自動
- アピスシャード(200G/-)×2
- 2~8
- 黒の宝玉(300G/金A)x1d
- 9~
- 漆黒の宝玉(2,200G/金S)×2
解説
ディアボロ(⇒54頁)の中でも経験を積み、力を備えたと認められるようになった存在です。ディアボロはエリートとして、蛮族の集団を率いる役目を期待されていますが、このルテナントたちは、軍団長というよりは、その補佐役や遊撃隊長の役割を務めることが多い者たちです。
前者であれば、より強力な階級のディアボロに仕え、それを支える者として現れます。後者であれば、少数の強力な蛮族を率いて、人族の社会に襲撃をかけてくることが多いでしょう。
人間形態、魔人形態とも見た目の凶悪さはカデット(74頁)の比ではありません。特に、魔人形態では、自身をも傷つけるほどの禍々しく呪われた瘴気を纏います。