タロスソルジャー
- 知能
- 低い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 0
- 言語
- 汎用蛮族語、ドワーフ語、バルカン語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 12/15
- 弱点
- 水・氷属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 16/-
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 6 (13) | 2d6+5 | 6 (13) | 6 | 40 | 10 |
特殊能力
[常]炎無効
[常]対魔法外殻
魔法に対する抵坑カ判定に+4のボーナス修正を得ます。ただし、妖精魔法、森羅魔法に対する抵抗には適用されません。
[常]妖精・精霊非感知
妖精や精霊が見えず、声も聞こえません。妖精魔法や妖精、森確魔法からダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[補]イグニスの炎
全身から炎をき出します。10秒(1ラウンド)の間、近接攻撃で与えるダメージは炎属性となり、命中力判定に+2のポーナス修正を得、打撃点が「+4」点されます。この効果は累積しません。
この能力を使用すると、手番終了時に自身のHPに「5」点の確定ダメージを受けます。
[宣]捨て身攻撃Ⅰ
武器による攻撃が命中した場合、与えるダメージを「+5」点します。同時に自身のHPに「5」点の確定タメージを受けます。
攻撃が命中しなかった場合、自身への確定ダメージも発生しません。
戦利品
- 2-6
- なし
- 7-11
- 砕けたイグニス鉱の核(300G/金黒A)
- 12-
- 割れたイグニス鉱の核(1000G/金黒S)
解説
タロスは古代魔法文明時代に、地下へ追いやられた蛮族とダークドワーフ(「Ⅲ」138真)が造り出したとされる、人造の蛮族です。多種多様な生物を魔法で鉱物化し、それを「イグニスの炎」と呼はれる鉱石を燃やした炉へくべることで完成させたと言われています。
見た目はタイトな甲青を身にまとい、大剣を持った身長2mほどの戦士のようてす。が、そのは生来の外殻です。角がありますが、それも兜ではなく頭蓋骨から直接生えています。顔の部分は人間に似ていますが、基本的に無表情です。
変族に仕え、戦うために造り出された存在であり、その戦聞力は高く、恐怖を知りません。その外殼には魔法に耐性があり、本気を出すと関節や外殻の際間から炎を噴き出します。
人造の生命体ゆえ、魂を持たす、それゆえ・穢れ-を持たないため、〈守りの剣〉の影響を受けません。一方で妖精や精霊が見えず、大きな弱点となっています。
主に魔法文明時代に多用されたと考えられていますが、当時の戦いでほとんど全減したらしく、現在では減多に見られない存在です。しかし魔法文明時代の遺跡から「炎の筺体」と呼はれる箱に詰められたままのタロスを発見することがあり、この箱に入っている限り、老いることもなく眠り続けているようです。
正しい手順で「炎の篋体」を開けた者を主人と見なしますが、1年に1回、人族の心臟を食べないと生きていけません定かではありませんが、ルーンフォークの基礎研究に、タロスがモチーフとして用いられたという説かあり、共通点かいくつか見られます。
タロスソルジャーは最下級の量産型兵士として造られており、知能は低く、人間的な感情は皆無で、機機的に主人の命令に従います。まとめて大量に発見されるケースがあり、ドレイクなどが部下として使っていることがあります。