6
コラプトキャタピラー
分類:魔法生物
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 遺跡、魔域
- 知名度/弱点値
- 14/17
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 12
- 移動速度
- 10(蠕動)/-
- 生命抵抗力
- 9 (16)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
体当たり | 8 (15) | 2d+8 | 7 (14) | 5 | 48 | 20 |
特殊能力
[主]菌の散布/7 (14)/生命抵抗力/消滅
全身の突起から菌を撒き散らします。
「射程/形状:自身/-」で「1エリア (半径5m)/15」の対象に「2d+5」 点の魔法ダメージを与えます。さらに7日間の間、無作為に決定した能力値2 種が3点減少します。この効果はいずれかの能力値が0になるまで累積します(抵 抗に失敗するたび、能力値2種を無作為に決定し、減少します)。
この効果はダメージ、能力値減衰ともに病気属性として扱います。また、連 続した手番に使用できません。
[主]增殖
全身の突起から、自身と同じ存在を生み出します。
ラウンド終了時に「コラブトキャタピラー」が、この能力を使用した魔物と 同じ座標に1体現れます。現れた新たな「コラブトキャタピラー」は、次ラウ ンドから独立して行動します。
新たに現れる1体のHPは、この魔物のHP現在値の半分(端数切り上げ) となります。
この能力を使用すると、HPの現在値が半分(端数切り上げ)になります。また、連続した手番に使用できません。
戦利品
- 自動
- 菌糸の束 (100G/赤A)
- 2~8
- なし
- 9~
- 黒い菌床 (600G/-)
解説
魔法文明時代に生み出されたものの中で、もっとも邪悪な種として恐れられ ている、汚らしい黒ずんだ粘液に覆われた黄緑色の芋虫のような姿の魔法生物 です。身体中に小さなイボイボが無数にあり、そこから小さな自分の分身を生 み出し続けています。これらの分身は、戦闘能力は高くありませんが、菌糸を 吐き出して周囲を菌類で覆い尽くしてしまいます。これらの菌類は、生物の臓 器(とりわけ呼吸器官)に繁殖するため、どんな場所であってもコラプトキャタピラーが存在する限り、菌糸と菌類に支配され、人族のみならず、あらゆる生 物が生息できない領域となってしまうのです。