【オーロンセシーレ中隊軽装突撃術】
(ユーレリア地方)- 入門条件
- 50名誉点
〈大破局〉において、国土と人口をずたずたにされながら蛮族と戦わざるをえなかったリュッケンで、年端も行かぬ少年たちによって組織されたのが、オーロンセシーレ中隊です。これを率いた隊長オーロンセシーレは、非力で装備も使いこなせぬ少年兵たちを通常の軍隊として訓練し運用したのでは、何もできぬまま全滅すると考えました。
熟考を重ねた彼の結論は、「攻撃は最大の防御」でした。彼は、短い時間しか取れぬ訓練をひたすら攻撃に特化して行いました。戦場では果敢に突撃を行って戦果を挙げることで、敵の士気を挫き、早めの撤退を引き出すことで部隊を守ろうと考えたのです。
最後には殿として少年たちを庇い、戦地に倒れたオーロンセシーレは、軍人としては概ね好意的にとらえられています。
しかし、彼の思想が正しかったかどうかは、評価が分かれるところで、いたずらに少年たちを死地に追いやった愚将と評する者は少なくありません。
彼が少年兵たちにほどこした、軽い武器で精一杯の戦果を挙げるための技術は、今もリュッケンに受け継がれています。
流派装備
この流派には、少年たちに使わせるためにオーロンセシーレ自らが設計した、軽くて遣い手を選ばない両手武器の製法がいくつか伝わっています。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
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〈タイニーファルシオン〉![]() | 〈ソード〉B | 260 +10名誉点 | ||
〈タイニーブローヴァ〉![]() | 〈アックス〉B | 110 +10名誉点 | ||
〈タイニーパイク〉![]() | 〈スピア〉B | 55 +10名誉点 | ||
〈タイニーモール〉![]() | 〈メイス〉B | 90 +10名誉点 |